【読書記録】「死神の精度」を読みました。
こんにちは、いゆです。
今回読んだ本はこちら。
「死神の精度」/伊坂幸太郎
あらすじ
7日間の調査の後に対象者の死を見定める、クールで少しずれている死神を取り巻く6つの人生の物語。
(Wikipediaより)
主人公は、千葉という死神。
死神は、7日間対象者を調査し、「可」とすれば対象者は8日目に死に、「見送り」と判断すれば死にません。
死神の千葉と対象者を巡る、6つの物語が入っている短編集です。
千葉は、人間の言う比喩などが理解できない時があり、変な発言をします。
こんな人ががいたら面白いなぁと思いました。
死神は、「音楽」が好きなのだそう。
しかし「音楽」ではなく「ミュージック」と言います。
つまり「ミュージックを聴くのが好き」ということです。
めちゃくちゃハマりました。
英語にしただけで、聞いた感じが違いますよね。
今度から自己紹介とかで
「ミュージックを聴くのが好きです」とか言ってしまいそうなくらいです。
死神はミュージックが好きなので、CDショップに入り浸っているそう。
会ってみたい(笑)
ちなみに「死神の精度」を読み終わり、今は続編である「死神の浮力」を読んでいます。
どちらも面白いので、ぜひ読んでみてください。
きっと「死神」の物語、世界観にハマります。
読んでいただきありがとうございました(●'◡'●)
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