3月の読書振り返り
こんにちは、いゆです。
今日は、3月の読書を振り返っていきます。
26.考えて、考えて、考える-藤井聡太・丹羽宇一郎
お2人のお話は「すごい」としか言えない内容でした。
活躍されている藤井さんですが、「こんなことを考えて将棋と向き合っているんだな」ということが分かりました。
自分の芯となる、しっかりした考えを持った人になりたいと思いました。
27.水を縫う-寺地はるな
「普通」って何だろう、とよく考えます。
「普通じゃない」という言葉とか、よく聞きますよね。
そんな「普通」と向き合っていく家族の物語でした。
自分のやりたいことや、「楽しい」と思えることを、ひとつでも多く持っていたいと感じました。
28.都会のトム&ソーヤ 18 未来からの挑戦-はやみねかおる
大好きなシリーズです。
中学2年生の内人と創也は、「究極のゲーム作り」を目指しています。
そんな2人が繰り広げる冒険は、とても面白いしワクワクします。
今回の巻は、ラストが衝撃的でした。
「え?今までのは全部〇〇だったのか」とびっくりしました。
ぜひ1巻から読んでください!大人でも楽しめると思います。
29.都会のトム&ソーヤ 外伝 16.5 魔女が微笑む夜-はやみねかおる
都会のトム&ソーヤシリーズ、今月は2冊読みました。
順番としてはこちらの巻が先ですね。
自分がこの巻でいちばん印象に残ったのは、はやみねさんの別の著書
「モナミは世界を終わらせる?」から真野萌奈美と丸井丸男が登場したことです。
この本も大好きなので、とても嬉しかったです。
モナミの持つ「シンクロ」という能力がすごいのです。
色んな登場人物が出てきて、とても面白かったです。
30.離婚で壊れる子どもたち 心理臨床家からの警告-棚瀬一代
学校で読んでいたら、先生に「なんでこんなタイトルの本を読んでるの!」と言われてしまいました(笑)
今や3組に1組が離婚する時代だそう。珍しいことではなくなってきているんですね。
離婚は子供にどのような影響を与えるのかが、詳しくわかりました。
「最良の親は両親」という言葉が、すごく印象に残っています。
31.救急医 驚異の判断力 そのとき、医者、患者、家族は何を決断するのか-角由佳
救急医として働く、角由佳さんの著書です。
自分は「コード・ブルー」というドラマで救急医という仕事を知り、とても興味のある仕事でした。
「なりたい」とは思いませんが、興味があったので読んでみました。
失敗が許されない、過酷な環境で仕事をしていらっしゃるんだなぁ・・・・・・・と感じました。
「こんな考えや行動、自分には出来ないよ!!」というほど救急医とは厳しい仕事だと分かりました。
しかし角さんは、救急医という仕事に対して「楽しさ」を感じているそう。
使命感だけではやっていけない、という言葉には重みを感じました。
32.チョコレートコスモス-恩田陸
めちゃくちゃ面白かったです。
舞台(演劇)の物語でした。
すごく惹きつけられたのが、飛鳥という登場人物です。
演劇は大学から始めたのに、すごく能力があって不思議な感じの人物でした。
演劇、やってみたいなぁと思いました。
この本を読んで、やりたいことが増えました!
33.どうしても生きてる-朝井リョウ
読み終わった時、タイトルの「どうしても生きてる」の意味が深くなった気がしました。
短編が何作かの物語でしたが、それぞれの主人公は、まさに「どうしても」生きているという感じでした。
人間の負の感情を強く感じました。
頑張って生きようと思えます。
34.ビオレタ-寺地はるな
人とつきあっていくことって難しいですよね。
自分もまだ14年しか生きていませんが、難しいなぁと思います。
この本を読んで、人との距離感とかつき合い方って難しいけど、温かい人間関係をつくっていきたいなぁと思いました。
主人公が雑貨屋さんで働くことになる所から始まりますが、
自分もこんなお店で働きたい!と思いました。
35.そして、バトンは渡された-瀬尾まいこ
ずっと読みたかった本です。買ってから2カ月くらいたちました(笑)
主人公は、4回も名字が変わっているけれど、虐待などの深刻な悩みはなくて。
どの父でも、母でも、愛情をいっぱいもらって育てられた主人公は、
きっと幸せなんだろうなぁと思い心が温かくなりました。
家族っていうのは血がつながった人のことだけじゃなくて、
心から愛せる人のことなんじゃないかと思いました。
終わりに
いかがだったでしょうか?
読んだ本について感想を書くことは難しいですね。
最近はサッと書けるようになってきましたが・・・・・。
読んでいただきありがとうございました(●'◡'●)
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