【読書記録】蜜蜂と遠雷/恩田陸
こんにちは、いゆです。
今日は、恩田陸さんの小説「蜜蜂と遠雷」という作品について書きます。
あらすじ↓
私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?
ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。
『蜜蜂と遠雷』|本のあらすじ・感想・レビュー - 読書メーターより引用(改行は筆者)
芳ヶ江国際ピアノコンクールを舞台に、コンクールに挑戦するピアニストを描いた作品です。
4人のピアニストを中心にして、物語が進んでいきます。
自分は文庫で買いました。上下に分かれています。
長い物語でした。
しかし、全く飽きません。
読み終わりたくない!永遠にこの物語が続いて欲しい!とまで思いました。
4人のピアニストのキャラクターが、すごく魅力的です。
ずっと読んでいたい。
小説なので、ピアノの演奏も言葉で表現されています。
音が浮かんでくるようでした。
あぁ、自分もピアノが弾けたらなぁと強く感じました(笑)
習いましたがすぐに辞めてしまったので、改めてピアノが弾ける人は凄いと実感しました。
「蜜蜂と遠雷」は映画化もされています。
自分は、映画を先に観ました。
何も知らずに観たのですが、本当に楽しめました。
また、先に観たことで、小説を読んだ時に、登場人物が想像しやすくなりました。
そのため、小説を読むのがより楽しくなりました。
登場人物に愛着が湧いてくると言いますか(笑)
読めば読むほど、登場人物のことを好きになっていきました。
ピアノコンクールにも興味が湧いてきました。
「今すぐ聴きに行きたい!」とまで思いました。
いつか、ピアノコンクールを聴きに行ってみたいです。
やってみたいこと、してみたいことがまた1つ増えました。
ぜひ読んでみてください。
ありがとうございました(●'◡'●)
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