母と自分で、Official髭男dism/「115万キロのフィルム」をただただ絶賛する記事

こんにちは、いゆです。

自分は、Official髭男dismというバンドが大好きです。

音楽を聴くようになったきっかけです。

小6の時に好きになったのですが、

「もっと髭男の音楽を聴いてくれ!」という気持ちになったので(笑)母に勧めてみました。

ライブDVDを一緒に観るのです。車で。

最初は、母は「あんまり好きじゃないな~」という感じでした。

しかし、自分も引き下がらずに執拗に勧めます。

2か月ほど聴いてもらったところ、母は髭男にを好きになっていきました。

 

最近は、「髭男いいわぁ。藤原さん(ボーカル&ピアノ担当の方)すごいわ。マジ。」

とまで言うようになっています(笑)

そんな自分たちがハマっている曲が、「115万キロのフィルム」です。


www.youtube.com

自分は、髭男にハマったきっかけがこの曲です。

100回は聴きましたね~。

そして、母もハマっているのです。

そこで今日は、

母と自分で「115万キロのフィルム」を絶賛する記事です。

他の方の考察などはほとんど読んでいないため、自分たちの主観になります。

それではどうぞ。

 

歌詞がすげぇ

歌詞がすごいのです。

一つの曲になっているのに、短編を読んだような気持ちになります。

曲を書いているのは、ボーカル&ピアノ担当の、藤原聡さん。

藤原さんは、言葉を言い換えるのが上手な方だと感じました。

たとえば、この部分。

きっと10年後くらいにはキャストが増えたりもするんだろう

今でも余裕なんてないのにこんな安月給じゃもうキャパオーバー!

きっと情けないところも山ほど見せるだろう

「キャスト」の意味を考えた時、自分は子供ができたってことかなって思いました。

人生におけるキャスト(家族)が増えていって、安い給料では養っていけなくなってしまう。

しかし、母は「キャスト」のことをご近所づきあいのことかなと考えていました。

ある場所に住み始め、たくさんの人たちと交流していく、という捉え方もできますね。

こういう何通りもの考え方、捉え方があるのが、音楽(歌詞)の良いところです。

苗字がひとつになった日も

何ひとつ代わり映えのない日も

「結婚した」ではなく、「苗字がひとつになった」と表現しているのが素晴らしいです。

そして「115万キロのフィルム」という曲名ですが、この「115万キロ」にはしっかり根拠があるようです。

「115万キロ」って何?ヒゲダン至極のラブソングに迫る! | エンタメウィーク

フィルムは、1秒撮影するのに約457mm必要なんです。

これを115万キロになるまで撮影すると、約80年分になります。

80年というのは、だいたいの人の寿命ですね。

つまり、一生分をフィルムで撮影し、思い出を逃さないという意味なんでしょう。

ひとつの捉え方ですけどね^_^

なんて素晴らしいのでしょうか。ため息が出ます。

クランクアップがいつなのか僕らには決められない

だから風に吹かれていこう

フィルムは用意したよ

一生分の長さを ざっと115万キロ

「クランクアップ」=人生の終わり、ということでしょうか。

それは決めることができないわけです。

「クランクアップ」と表現することで、「人生=映画」みたいな印象を受けます。

全体的に統一されていて、だからこそ物語のように感じるのだと思います。

そして母いわく、

「だいたい」とか「ほとんど」ではなく、「ざっと」115万キロなのが良い。

ということでした。

確かに、「ざっと」って良いですね。

気楽に捉えていこう、という感じがします。

さぁ、これから生まれる名場面を探しにいこうよ

酸いも甘いも寄り添って

一緒に味わおうフィルムがなくなるまで

 

撮影を続けようこの命ある限り

人生におけるちょっとした「幸せ」を名場面と呼んでいるのでしょうか。

どんなときでも2人で一緒に、という気持ちが感じられます。

「人生の終わりまで撮影を続ける」ということは、

一生、一緒にいるということですね。

この曲は結婚式で使われることも多いそうですが、納得です。

フィルムのイラスト(映画)

 

かなり長くなってしまいました^_^

始めて「曲」について考察的なことをしましたが、面白いですね。

もっと良い文が書けるように、練習がてら載せていきます。

読んでいただきありがとうございました(●'◡'●)

 

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